New Jersey × New York
ニュージャージーに住んで、
ニューヨークで働く方の州税。
NJ に住んでマンハッタンなどに通勤している方は、ニューヨーク州(非居住者の IT-203)と、ニュージャージー州(居住者の NJ-1040)の 2 つの州の申告が必要です。同じ給与に二重に税金がかからないようにする仕組み、在宅勤務の日の扱い、年の途中の引っ越しまで、Jersey City の IRS 公認 米国税理士(EA)が日本語でご説明し、申告します。
お見積もりは無料です。来所は要りません。ご連絡はメール(info@cltny.com)が基本です。
Two State Returns
NJ 在住・NY 勤務の方が出す申告
連邦の Form 1040 のほかに、働いている州と住んでいる州の両方に申告します。期限はどちらも 4 月 15 日です。
ニューヨーク州:IT-203(非居住者)
NY で働いた分の給与など、NY の所得(NY source income)に NY の税金がかかります。税額は、全部の所得をもとに計算した税金に、NY の所得の割合をかけて出します。
ニュージャージー州:NJ-1040(居住者)
住んでいる NJ には、給与・利子・配当・株の売却益など、すべての所得を申告します。NY に払った税金は、NJ の税金から差し引けます(Schedule NJ-COJ)。
ニューヨーク市(NYC)の税金
NYC の所得税がかかるのは、NYC(マンハッタン・ブルックリン・クイーンズ・ブロンクス・スタテンアイランド)に住んでいる方だけです。NJ に住んで NYC で働く方にはかかりません。
No Double Tax
NY と NJ で二重に税金を払わない仕組み
NY で課税された所得については、NJ の申告で「ほかの州に払った税金の控除」を受けます。
NY の申告を先に作る
IT-203 で、NY で働いた分の給与に対する NY の税金を出します。
NJ にすべての所得を申告
NJ-1040 には、NY で働いた分も含めて全部の所得を書きます。
NY の税金を差し引く
Schedule NJ-COJ で、NY に払った税金を NJ の税金から差し引きます。
上限に注意
差し引けるのは「NY に払った税金」と「同じ所得に対する NJ の税金」の少ないほうまでです。
給与以外の所得(日本やアメリカの口座の利子・配当・株の売却益など)は NJ だけで課税されるので、その分は NJ に納めます。W-2 の州の欄(Box 15〜17)に NY しかなく NJ の源泉がない方は、NJ で納める税金が出ることがあります。NJ-1040 には、NY の申告書(IT-203)の写しと W-2 を付けます。
Remote Work
在宅勤務の日は、NY で働いた日になる
NY の会社に勤めて NJ の自宅で仕事をした日の扱いは、NY 独自のルール(convenience of the employer)で決まります。
原則は NY の勤務日
主な職場が NY にある方は、NJ の自宅で働いた日も、NY で働いた日として扱われます。会社の都合で自宅が正式な職場(bona fide employer office)になっている場合を除き、在宅の日の給与にも NY の税金がかかります。
出張の日は別
仕事の必要で NY の外に出張した日は、NY 以外で働いた日として数えられます。出張の日数の記録を残しておくと、NY の所得の割合を正しく計算できます。
NJ 側の 2023 年の法律
NJ も 2023 年から同じルールを取り入れました(NY・CT に住んで NJ の会社に勤める方が対象)。また、NJ に住む方が「NJ で働いた分」として NY から税金の還付を受けた場合、それで増えた NJ の税金の 50% を、2020〜2023 年分について還付つきの控除で戻す制度ができました。
Special Cases
こんな年は、申告の形が変わります
NYC から NJ に引っ越した年
NY は IT-203 で「住んでいた期間」と「引っ越してから NY で働いた分」を分けて申告し、NYC に住んでいた期間は NYC の税金もかかります。NJ は引っ越してからの期間の申告(Part-Year)です。
NJ に住みながら NY に部屋がある
NY に年間を通して住める部屋を持ち、NY に 184 日以上いた年は、NJ に住んでいても NY の居住者として、全部の所得に NY の税金がかかります(statutory resident)。1 日のうち少しでも NY にいれば 1 日と数えます。
日本に帰国する年
帰国の年は、NY・NJ とも最後の申告になります。連邦は Dual-Status の申告です。
本帰国の年の申告を見る →コネチカットから NY に通う方
CT に住んで NY で働く方も、NY は非居住者の申告、CT で NY の税金を差し引く形です。
コネチカット州の申告を見る →よくあるご質問
Q. NJ と NY の両方に税金を払うのですか?申告は両方の州に出しますが、NY で課税された給与については、NJ の申告で NY に払った税金を差し引くので、同じ給与に二重にかかることはありません。差し引ける上限は、NY に払った税金と、同じ所得に対する NJ の税金の少ないほうです。Q. NJ の自宅で在宅勤務をした日は、NY の税金がかかりますか?主な職場が NY にある方は、会社の都合で自宅が正式な職場になっている場合を除き、在宅の日も NY で働いた日として扱われ、NY の税金がかかります。Q. NYC で働いていますが、NYC の税金はかかりますか?NYC の所得税は NYC に住んでいる方だけにかかります。NJ に住んで NYC で働く方にはかかりません。Q. 申告の期限はいつですか?連邦・NY・NJ とも 4 月 15 日です。連邦の期限の延長を出すときは、州の延長と納付もあわせて確認します。Q. W-2 に NJ の源泉がありません。大丈夫ですか?NY の源泉だけの方は、利子・配当など NJ だけで課税される所得の分や、NY の税金で差し引ききれない分を、NJ に納めることがあります。金額が大きい年は、予定納税(estimated tax)をおすすめします。Q. 料金はいくらですか?NJ 在住・NY 勤務の会社員の方は、基本料金 $600 + 追加の州 $200 で $800 です。申込の画面で質問に答えると、その場で料金が分かります。Free Estimate
NJ・NY の 2 つの州の申告も、料金はその場で分かります
Jersey City の IRS 公認 米国税理士(EA)が日本語で担当します。質問に答えるだけで、その場で料金が分かります。
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